HSPの私は、考え方・捉え方を変えることで気持ちが楽になりました。なぜならば、HSPは心の病気です。もちろん相違工夫でもなんとかなるかもしれませんが、やはり考え方を変えることが一番だからです。実際、仕事上の体験談からプライベートにわたって不快に感じることが色々ありました。それについても説明します。
皆様も、これを読んで少しは変わることができたら幸いです
HSPの特徴
HSPについて自分もHSPです。これもまた人から言われて、あ、そうなのかなって気づきました。
HSP(Highly Sensitive Person)ハイリーセンシティブパーソン
具体的には、同時にたくさんのことをしようとすると慌ててしまって思うように行動できなかったり、ほんの小さな出来事でも考え込むことが多かったりします
また、音やにおい、明るさにも敏感です
繊細な人なんて言われたりもしますね
HSP、実際起きた仕事・プライベートでの体験談(ストレス、怖さ)
- 仕事中に上司がよく大きなため息をつくのですが、その瞬間「なんであんなみんなに聞こえるくらい大きなため息つくのだろう」、「俺何か機嫌悪くなることしたかな」とすごく嫌な気持ちになり、そのことで頭がいっぱいで他のことが考えられなくなります。
- バスをよく利用し、料金の支払いは基本電子マネーですが、たまに現金を使う時、運転手さんに「こいつ遅いな」と思われるのが怖くて、降りるまですごくソワソワしてしまいます。
- 買い物のときはポイントカードを出すときにバーコードの面を上にするか、ポイ
ントの種類がわかるように表面を上にするかで悩みます。最近はエコバッグを持ち歩くことが普通になったので、「どのタイミングで袋に詰めるか」という問題があって、会計の途中で袋に詰め始めると、おつりをもらうときに慌てます。でも会計の最後に袋に詰めると、次のお客さんを待たせる時間が長くなって店員さんと後ろのお客さんに「遅いな」と思われるのではと不安になります
HSPに対する自分なりの対処方法・考え方を変えること
このように正直とってもつらいです!外に出ないでずっと家で過ごしていたいと思うくら
いです他の人にその言葉で片付けられてしまうのがつらく、逃げているみたいで自分をHSPと認めるのも嫌でした。
だから自信満々な顔で上を向いて歩いている人がとても羨ましかったです。あの人はこんなことで悩まないのだろうな、そういう人になりたい、なれたら生活も楽になれるだろうなって。
繊細さんの捉え方・考え方をどのように変えたか。「100人のうちの1人!」
そうした中、少しでも楽しく生活したいと思ってひとつ考え方を変えました
「この人にこの先どう思われるか」ではなく、「この人は今しか会わない」
と考えてみました!
これは例2つ目と3つ目に活かすことができるのですが、
「バスの運転手さんなんて毎回変わるし、この人にとって自分は100人のうちの1人であっ
て、支払いが遅い人もたくさんいるだろうから、俺のことなんてほとんど覚えていないだ
ろう」と考えるようにしました。
これはバスの運転手さんをコンビニの店員さん、後ろに並んでいたお客さんに置き換えて
も同じことが言えます
まとめ
このような考え方のおかげでずいぶん楽になりました
外出をしても、みんな100人のうちの1人♪と思うようになってルンルンです
バスの支払いで慌てなくなったし、コンビニのレジでマイペースに袋詰めをしています
しかし例1つ目の対策はまだ模索中です…
さらに上を向いて歩けるように、もっと自分に自信をつけていきたいと思います!
さて、辛かった時自分は「繊細さん」読みました。
とても共感できたのでHSPの方は見ると少し楽になれるかもですよ♪
【Amazonレビュー】
HSPの人にはぜひ読んでほしい。
今まで自分だけだと思っていたことが、実はほとんどがHSPさんの悩みであって、短所だと思っていたところが、そのまま治さなくても良い、それがあなたの個性だと書いてあって、とても安心しました。漫画もたまに書いてあるからわかりやすく楽しく可愛く読める。