私は発達障害を抱えております。
そんな自分が、日々の努力・工夫することで
健常枠で働けるようになった理由を書き留めておきます。
最近リモートワークが流行っております。今は会話だけで仕事の指示等が成立する時代です。
そんな私が困るっていることは、業務での会話が聞き取れないのです。
つまり、会話の速さについていけず、理解できないのです。
(日々悩むイメージ↓)
え?いやいや、それは業務知識がたりないからでしょ?と思う方もいらっしゃると思います。
ですがそれは違うとはっきり断言することができます。
なぜなら私は無類の努力家なのであります。
業務知識を得るために、日々土日は図書館に通って仕事についていこうと勉強はかかしておりません。
そんな自分が会話を聞き取れるようになった手法について解説したいと思います。
ずばり、それは毎日の耳読書。
耳読書は脳トレの川島隆太教授やメンタリストDAIGOさんも推奨しているとおり
脳トレには効果抜群なのであります。
毎日の仕事の通勤途中にKindleを利用して耳読書しています。
ただ、聞くだけでも効果を感じています。
しかし、この二つのポイントをおさえるとより「聞く力」が著しく向上します。
・3倍速で耳読書する
・倍速で聞きながら、即座に頭の中で絵でイメージしてみる
この二点です。
是非、発達障害のみならず、理解力・読解力がない人は是非試してください。
「速聴で頭がよくなる」 これをしったのは、インフルエンサーのまぐさんの
「1パーセント読書術」という本でした。
そこでは、
速く聴く”速聴”で「頭がよくなる」というのです。
私はこの本を読んだ時、今までの苦労が報われるのでないかと、喜びました。
以下引用です
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インフルエンサーのまぐさんより
速聴について触れる前に、脳の仕組みについて解説をします。
脳には「前頭葉」と呼ばれる場所があります。考える重要な役割を果たす部位。
この前頭葉が、活性化していると、やる気が向上し、
頭の回転が速くなり、情報処理能力を
はじめ、意思決定のスピードがあがります。
つまり
「頭の回転が速い」とは
頭のいい人と言い換えることができ、前頭葉が活性化している人
とも言い換えられます。
ではどうすれば、前頭葉を活性化することができるのか。
手段はいくつかありますが、
私は、「速聴」を強くおすすめします。
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また、東北大学の川島隆太教授の研究では、次のように説明されています。
「速聴」未経験の被験者25名に対し、正文と誤文を交えた
分離課題を
1倍、1.5倍、2倍、2.5倍のは速さで聞かせ、正文と誤文を判断するために
課題を聞き取ろうと集中している状態で、
脳がどの程度活性化されているかf-MRIを用いて計測。
その結果
被験者の脳内の言語領域が、通常の速度の音声を聞いている時に比べて
「速聴」の時は、より活性化できているという結論に達した」
一言でいうと、
「速聴をすると、前頭葉がより活性化される」
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-引用以上-
と書かれていました。
このような著名な方々によって裏付けされているのです。
私はそれをしってとても心強く感じました。
是非今すぐ、速聴そして、イメージする意識をもって脳を活性化させましょう。
きっと、今まで聞き取れなかった打ち合わせでの会話や、
口頭での業務のやりとりがきっと理解できるようになるでしょう。
因みにツールを色々試してみましたが、一番リーズナブルで音声を読み上げてくれるのが
キンドル端末でした。その他キンドル端末は複数の書籍を持ちあることもべき、
値段の割に使う用途があるので、是非ご検討下さい。
ちなみにKINDLEでもFIREではないと音声読み上げ機能がないので、
そちらを紹介させて頂きます。
是非ご検討を!!!!!